おは。
ういー。
6月ですよ。ほんとに。
6月になってるのにこういうこと言うのはどうかと思うが正直5月が一番好きだ。
5月の一番過ごしやすくて過ごしにくい感じが好きだ。
急に熱くなったと思えば、寒くなったり、と思えば急に一番過ごしやすい気候になったりする。言わば、季節の変わり目というのを一ヶ月ずっとやっているのだ。
この中庸な感じがたまらなくいい。移り変わりふらふらと生きている。そんな5月の生き方が好きだ。しかも、熱いというプラス方向に向かおうとする姿勢が好きだ。熱いがプラスなのかというのは議論の余地があると思うが、一般的にいえばプラス方向なんだと思う。
10月位もいいが、やはりマイナスに向かってる感があると考えると5月が好きだ。
もっというと5月みたいな人も好きだ。現状維持を目指すのではなく、いい方向に向かおうと時に失敗して、時に成功して思い悩み、周りには今の感情が理解されなかったりするそんな人が好きだ。
みんな5月が好きって言う割には、人間の考え方になると真ん中ではなく、極端な考え方を選ぶ。それはまるで8月や2月のような考え方だ。
季節も考え方もなるべく真ん中を取れるように努力する姿勢は生きていく上で大事だと思う。確かに暑いのに慣れたり寒いのに慣れたりして一定の場所に居座るのも暮らしやすいのかもしれないが、本当の意味での快適さを求めるために真ん中を取り続ける努力が大切だと思う。
とは言うものの、5月のようにほんとに心が快適に過ごせるのは一ヶ月で5日もあれば万々歳なのも事実としてあるのだが。
そんなことを思う6月の一日。
塩むすびを食べるよ。
ばあい。
