早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

金持ちになりたいが、金持ちの特有のダサい雰囲気は纏いたくないし、知識を増やしたいけど知識人特有のダサい雰囲気は纏いたくない話。

また書いてみたくなった。

たいした需要がないのは分かり切っているけれど、何かやりたいこと脳内をまとめる作業が自分には重要になりそうな1年だと思ったのでブログを再開することにする。

去年やっときゃよかったこととしてみた映画とかドラマの感想を書くことがある。自分は、変にひねくれたところがあるせいか、評論だとか考察の類を見るのが、他人のふんどしで自分のセンスをアピールしているようで気持ち悪く感じる。他人がやる分には、いいのだが、自分がするのには気が引ける行為だったが、いざ、今年観て楽しかった作品を思い出す時に観た直後ほどパァンと幸福感を思い出せなくなっているのがなんだかもったいない気がしたので、観て、体験して楽しかったことをしっかりあくまで「自分のためのメモだし!」と自意識を封印して書いていきたいと思う。

 

その結果このブログを読んだ人が、少しでも影響を受けて映画とか観てくれたら嬉しいなとは思うのが隠しきれない本音である。

そんな、本音もたくさん書きたい!

 

それで言うと、今年は、お金持ちになりたい!みたいなことを唐突に思った一年のスタートだった。これといったきっかけはないけれど思った。けど、お金持ち特有のダサい雰囲気は纏いたくない。社会の情勢とか昔の歴史とかたくさん知りたい!とも思った。けど、、知識を増やしたいけど知識人特有のダサい雰囲気は纏いたくない。

なんなんだろうかあのダサい雰囲気の正体は。

恐らく僕が思うに、隠しきれない自己評価の低さが原因だと思う。金持ちも知識人も生まれ持っての人にその雰囲気がある人は少ない。その一方で、後乗せ金持ちや後乗せ知識人は、元は違ったという劣等感から金持ちアピールや知識アピールをしないようにしている人でも漏れ出てしまうものなんじゃないだろうか。そうなると、やはり生まれ持った負け犬なことを認めるのは重要なことなのではないか。天然強者たちには自分たち一般人は、生まれ持って負けている。唯一勝っているのは負け数くらいなのだから、自分たち凡人一般人は、何回「負けました!」と正直に言えるかで、人生上手くいくか変わってくるのかもしれない!

2024年楽しかった映画ランキング!

1位「ヘルタースケルター

蜷川実花さんの作品を2023観て、最後に残してたのがこの作品!一番好きだった。正直蜷川実花さんの作品って個人的には、美しいセンスを魅せ付けるだけ魅せ付ける映像美に振り切りすぎてて内容が微妙みたいなのが今までだったんだけど、ヘルタースケルターはストーリーも分かりやすくて最高だった。適度にバイオレンスと美で飽きさせることなくテンポのよさも良い!こういう天才的な感覚の人が見ている側に最大限に寄り添っている系のファンには物足りないかもしれないけど…みたいな作品が大好き!

そして、整形して最高の美形になったという設定に全く違和感のないほどの完璧な顔の沢尻エリカとその立場を脅かす後輩の水原希子の演技と顔面の素晴らしさも感じた。