早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

小館!腹痛ファイトの巻

あらーちょっとぐだぐだがおおいな最近。
どうも!おはようございます!
土曜日ですね!関係ないです働きましょう!

本当にどうしたら、もっと楽に起きれるようになるんだろうか。寝ても寝ても眠いんだよなー最近。鼻がつまってるのがいけないのかな。口呼吸になる的な。
今日すごくフリック入力が暴れて、書くスピードが遅いという裏話もありつつ、

昨日ね、「テリーギリアムのドン・キホーテ」を観に行ったたんですよ。今まで観に行ったとブログで紹介した中では恐らく一番注目されていないでしょう。いわゆる、TOHOシネマズなどの大きな映画館ではなく、新宿シネマカリテという小さな映画館で放映されてる映画館なんですけど、たまにこういう小さな映画館に行きたくなるんですよね。
昔ながらの、映画館に少し豪華さを感じていた時代の名残を感じさせる雰囲気。触れたら乾燥しそうなくらいわしゃわしゃわしゃの赤い椅子がずらっと並ぶ内装がたまらなく好きだ。
そして、見たこともないような企業の宣伝CMと見たこともないような映画の宣伝、それらが短く続きすぐ映画本編に突入するのも乙な所だと思う。

こういう映画館では、妙に通ぶった感じで映画を観ている人が多い。こういう人たちのよくないところは、笑うところが分かっていますよと言わんばかりにテレビのADさんのように笑うところだ。しかも、その笑う位置がとんちんかんで、昨日なんて隣の人がそういうタイプで最悪だった。けれど、その隣の人が笑ったタイミングで「さすがにそこは」と隣の人を見るとさらに、その人の隣の人も同じ気持ちだったようで、隣をはさんで二人で目が合いクスッと笑い合った。これが女性であれば、もしかすると恋愛映画のようなストーリーが始まっていた可能性もあるが、あいにく厳つい男の人だった。

さらに、映画終盤ひどい腹痛に襲われた。体感で言えば、後10分で終わりそうだなという位のところだ。しかし、ふたを開けると25分くらい映画が続いた。これは、本当に25分だったのか腹痛に耐えた分長く感じたのかは不明である。しかし、なにはともあれ耐えたのだ。
そういえば、昨日は映画を観るとき三ヶ条をすべてすっぽかしていたということに気付いた。
1.開演前は食べ過ぎず、飲み過ぎず
2.必ずといれにいく
3.開演中は飲み物(コーヒーがベスト)を忘れずに(眠気覚まし用)
これらの三ヶ条を守らなければ、開演中にトイレもしくは眠りの世界にいってしまうことがあるので、万全の準備をする必要がある。

そうそう、ちょっと映画にも触れておくと、内容はちょい複雑だけど複雑さを楽しむ所も含めて、意味分からないところは意味が分からない所としてみるとわりと見やすくて、そのせいもあり常に考えながらみるからいい意味でしっかり2時間映画を見たなと感じる映画となっていた。
ちなみに、個人的には1月で観たどの映画よりも好きだった。
けれども、オススメしたいのは、「リチャードジュエル」。観てほしいのは「パラサイト」。泣きたい人は「フォードVSフェラーリ」といったような1月に観た映画達でした。