おはようございます。
明け明けましておめでとうございます。
皆さんの初夢はなんだったでしょうか？
私の初夢は、一エベレスト二コンドル三ズッキーニでした。嘘です。どうもはじめまして。
はてさて、宗教というものに、興味がない癖に初詣だけはしっかりやるという矛盾を抱えている自分。多くの日本人はもしかしたらそうなのかもしれませんが、過去のブログで宗教を否定しまくってるほど拒否感があるくせに自分は初詣にはいくわけです。
でもこれには理由があって、まず簡単な理由が、雰囲気が好きだから。老若男女関わらず皆が少し浮き足だった感じで集まっている雰囲気が何とも言えないんですがとても心地よさを感じるのです。
続いては、根本的に神様はいるとは少し思っているから。各々が各々の神様を持っていてそれを共通化する宗教、順位化する宗教がおかしいというのをこれまで言ってきたわけですが、各々には神様がおり、自分には自分の神様がいるという考え方なのでございます。そうすると、神社には神社の神様がいるということはそこまで抵抗なく受け入れることができてさらに言えば、その神様が自分の神様と友達なら伝えといてみたいな感じで初詣をするわけです。
それで、ここからが本題なんですけど、皆さん初詣で「なに願ったの？」みたいなことを聞くことがあると思うんですけど、そんなこと聞いてんじゃないよと言いたいんですよ。あ、人に言ったら叶わなくなるとかそういうしょうもない理由じゃないですよ。人に言って叶わなくなるようなものは夢じゃないですから。どんどんいっていけばいいと思います。なんだろう。この文のエセコンサルタントみたいな文章は。気持ち悪い！
そんなことはどうでもよくってですね。神様に願ってんじゃねえよ！！って話なんですね。だって、神様目線で考えてください？年に一回しか会わない後輩にいきなり「就職させてください！」「お金持ちにしてください」「健康に！」「彼女を、」なんて言われてあなたその夢叶えようという気持ちになりますか？ならないですよね？逆にそんなやつが一年に一回大量に会いに来たらうるせえ馬鹿！って大暴れしたくなるじゃないですか。だから、一年に一回来てお願いだけするのは失礼だと思うんですよ。なので、自分は、「今年も頑張らしていただきやす。よろしければ、見守ってくだせえ。」という言葉だけを伝えるようにしています。もしも、本当に願いたいことがあるならこの後に、「それと、一応○○できるようおねがいしたいです。」というような感じにするべきだと思うのは自分だけなのでしょうか。神様も人間である的な、聖書よりもギリシャ神話的な神仏観で生きている自分なのでした。
しかし、それを考えるとなにも知らないやつから大量に100万くれって言われて笑顔の前澤社長ってすげえなあ。と少し思った2020年の始まりでございました。本年も何卒。
