おはようございます。
といえる時間ではないですね。
いやーー、でもね、今日たくさん寝たぶんをこれからの仕事に還元しようと思います！
会議的な外に出なきゃいけない仕事が夜からでよかった！このお仕事さいこー。
本来ならコメント返ししようとしてたんですけど、この時間に投稿するのは、あまりにもこのブログの趣旨から、外れてる感じがするので別の機会に、というよりも、明日早起きして書こう。
そうすると何を書くかなのだが、こういう時は情報系でいこう。
ドラマだ。何故今ドラマ？と思われるだろうが、先週放送された回が、ドラマのやりたいことを明確に示す回で非常に面白いのだ。
まず、「半沢直樹」が開発したドラマを三部制にすることで、盛り上がりを1.2.3と作り、それぞれで出演者や舞台を変えることで視聴者を飽きさせない構成が、現在のドラマの主流となっている。
これにわりと忠実に従っているのは、月9のシャーロックとニッポンノワール。どちらも半沢直樹ほどの大きな場面転換はないものの、ドラマ側が二部突入というニッポンノワールと新キャラ子供シャーロックを投入したのは、この構成を意識していると思われる。そういえば、G線上のあなたと私も半年後に飛んだのでこの構成なのかもしれない。
本田翼主演のチートは、いままでポンコツキャラだった男がスパイ？とか、色々な事実が判明する回だったが毎回驚きがあるドラマの大セール的なもので、二部制というには少し弱い。ドラマ自体はめちゃくそ面白いけどね。
それに対して、従来の一本道を通しているのが「グランメゾン東京」と「まだ結婚できない男」だ。
やっぱりこの一本道をひたすら歩き続けれるのは木村拓哉ブランドか過去の人気作しかないのかもしれない。グランメゾン東京に関しては、従来の仲間が毎週増えてくる方式での、まさかの玉森くんが敵側に、つくというありきたりっちゃあありきたりな展開を新鮮にみせたのは木村拓哉と玉森裕太の演技力とカリスマ性であろう。まだ結婚できない男に関しては、なんだろうなにも進まないという良さ？気軽に見れるというのがいいのかもしれない。
そして、今期はさらに実験的なドラマが２つ放送されていて面白い。
「俺の話は長い」と「知らないひとんち」だ。
俺の話は長いは、一時間ドラマを30分に割って２つの物語を放送するドラマ版サザエさんに挑戦して、無事に成功を納めている。
知らないひとんちは放送終了後に次回の話を視聴者にアイディアを募集して進行するというこれまた超実験的な番組？ドラマ？である。今のところとても面白いしまだ第二回が終わったばかりなので、追い付くことも可能なので、見て欲しい。
さて、皆さんはどんなドラマを紡ぐのでしょうか。
お昼からもがんばろー！
