早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

自称恋愛マスター!喫茶に降臨すの巻

おはようございます。
さてさて、ニッポンノワールが本格的に面白くなった今日この頃いかがおすごしでしょう。

昨日のお昼に、喫茶店(といってもドトール)にて作業をしていたのですが、その手を止める会話が聞こえてきた。

「俺モテっからさー。」

視線を声の発信源であろう方向を見ると、ジーパンに白T、そしてジャケットを羽織った顔いまいち髪ピカイチみたいな典型的な人がいた。
そして、さらにこう続けた。

「今まで、30人くらい?と付き合ったかなー。」

よく考えて欲しい。30人と付き合っている人は果たしてモテているのか。30人なんて甘い甘いなんてことじゃなく。30人と付き合った=30回失敗したということだ。30人目が続いていたとしても、それは29の失敗の上に成り立っているのだ。どうせ、次も別れるし細かいことはいいだろう。
その30失敗男は、まるで自分のことを恋愛マスターかのように自慢気に話していた。また、その話を聞いている方も聞いている方で、純粋に目をキラキラさせているのが大変にばつが悪い。

よく考えてみろ!そいつの言ってることを!
ただ、少し清潔感のある彼氏がいる自分が好きな女に、自分を引き立てる道具としていいように使われているだけじゃないか。そして、清潔感だけで、この人は薄っぺらいなと気付かれて30回フラれてるその男が果たして本当にモテモテ恋愛マスターなのか?ブスブス失恋マスターなのではないか?

なんだかんだ、自分の意識をある程度殺して、清潔感とある程度のコミュニケーション能力があれば、男女問わず付き合うことができるだろう。しかし、それをしないのは、自分の安売りをしたくないからだ。一生は付き合えないだろうなと判断するからだ。
30失敗男は、その判断も出来ない脳みそ下半身男なのだ。その人が、もう10年20年たった後にザ・ノンフィクションに取材してほしいものだ。ろくな生活は送っていないだろう。

その人に限らず、モテ度のようなものを付き合った数で判断する馬鹿ちんは、本当に気持ち悪い。
と、本気で思っていることを書いているて時は、スラスラとフリック入力ができるので、不思議なものだ。まるで脳とスマホが繋がっているような感覚になる。
これが、トランスヒューマニズムか。