早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

ホラー、オススメ、スリラーの巻

おはようございます。
それにしても、もしかすると、今日は眠い。
否、眠いがそろそろ起きねばならないので本来のこのブログの趣旨である眠気覚ましに、意識を高めて書くことにする。
嬉しいことに何件かコメントが来ているので、今日はそれに返していこうと思います。


「いつも拝見させていただいてます。 ホラー映画が好きなのですがオススメのホラー映画等ございますか?? よろしければ教えていただきたいです」

なるほど。ホラー映画ですか。
正直、ホラー映画って怖がらせるかとに注力しすぎて、ストーリーにそこまでこだわってないことが多いじゃないですか?そういうこともあって自分が、映画を楽しむ方向性と大分異なっているのであんまり観ないんですよね。逆に、ストーリーがしっかりしているホラー映画あれば教えていただきたいです。

それでも、全く観ないわけでわなくて、好きなホラー映画が、2つありまして、それが、「パラノーマルアクティビティ」と「ゲットアウト」です。

まず、パラノーマルアクティビテイが好きな理由は、低予算映画を坂手に取ったことで怖さを倍増させた発想力です。全編監視カメラかホームビデオ用のビデオカメラで映すことで、一瞬現実に起きたことなのではないかと思うほどのリアル感に初めて観たときに感動したことを覚えている。
そして、それと同様にこの映画が、2,3,4と続いていくことに予算が増えてさまざまなCG加工を多用するようになったことで全くリアルではないチープな作品になっていくのが、映画は予算じゃないということを再確認できるのがまた面白い。

続いて、ゲットアウトだが、この映画をホラーと捉えるのはもしかすると、強引なのかも知れない。ホラーというより、スリラーといった感じの映画だが、その独特の気味の悪さは、観てる自分たちに恐怖を与えるのでこれはもうホラー映画なのだ。
そして、ここからは少しネタバレになるかもしれないが、この映画のテーマは、人種差別だ。
パッと初見で観ると、白人優位なお話に見えるんだけど、蓋を開けると意外と黒人もこういうところ優れてるよねということもわりと含まれている。
「ホラー映画版みんな違ってみんないい」だと自分は、思った。

この二作のようなメッセージ性とか、構成、アイディアを映画に求める自分にとって、ホラー映画は敬遠しがちなのだが、これは自分の視野が狭いのだろうか。繰り返すようだが、こちらこそオススメのホラー映画を教えていただきたい。

そして、何よりのホラーが、今年もあと50日を切ったことだろう。