早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

極端!正義コンテイジョンの巻

こんばんは。
寝起きじゃないけど。

最近は本当に、映画を観るくらいしか楽しみがなくなってきているのですが、映画が楽しいので大丈夫です。
最近は、食事も偏り気味で、この一週間、水、白米、卵、キムチ、納豆、牛乳しか摂取していないような気がします。めっちゃお通じがよくなりました。やはり、コンビニ弁当はからだに悪いのかもしれないと思った今日この頃でございました。
そして、こんな生活を続けてもまだまだ飽きないのが卵、キムチ、納豆のゴールデントリオが持つそこの知れない実力が感じ取れるわけです。

そんでもって、寝起きでもないのになぜ書こうかと思ったかというと、『コンテイジョン』について書かないと明日、今日観たアイアムサムについて書けないなーと思ったので書くことにしました。

で、コンテイジョンなんですけど。
コロナウイルスの流行を予言していた映画!なんて言われていますけど、この映画のウイルスはもっと強力で悪質、嫌な言い方をすれば、映画向きのウイルスへと仕立てあげられていると思いました。
R0の数値、致死率、変異のタイミングなどどれをとっても最悪な、ウイルスにとっては最強なムーヴを人類(WHOを中心とした医療組織)の最善の動きで対処する映画となっていますが、今回のコロナウイルスは、ウイルス自体は、最強というほど強いものではないように思え、新鮮さによって強いウイルスと思われている側面もあるのが事実としてあるわけです。もちろん怖いウイルスではあります。
では、何故、上手くいかなかったかと言うと、コンテイジョンにいた正義の人たちが現実世界には存在していなさそうな点もしくは、一番正義であるべき人が正義でなかったからだと思うのです。

そう考えると、コンテイジョンは、ウイルスパニック映画としては面白かったもののコロナウイルスの予言として扱うには、人類を信じすぎているとともに、暴動などのシーンに見られるように人類を信じすぎないという(映画なので仕方がないが)極端なものになっており、さらに言えば、人間の愚かさが民衆にでるのではなく、上層部に出るという最大の読み間違いをしている点でからしてもふさわしくないような気がしました!

おわり!