早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

筋筋!筋筋スジの巻

おはよう。
さすがに二日連続更新しないのはよくない。
ただ具合悪い。これはコロナとかインフルじゃなく、低気圧のやつ。だって外は雨だし。

そういえば、なんだけど、
自分は筋が通ってる、通ってないで判断する人が苦手だ。今までこのブログを読んできた人にとっては、意外だろう。
だけれど、結局のところ思うのだ。自分も含めて人生を一本筋で生きてきたやつなんていないのだ。自分が嫌いだなとかよくないなと思うことをすることしたことがない人なんていない。
そうすると、筋なんてもんはあるようでないのだ。筋を通して生きていきたいということに間違いはないのだが、筋を通すということは難しいことなのだ。それにも関わらず、馬鹿みたいに筋、筋言うやつは、人生が見えてない。そういう奴に限って自分の筋というものが見えてないのだ。他人に要求したことを自分はしていない。
結局、そういう方たちの筋というのは、「自分の価値観による自分に対して不快感を与えない行動」であって、彼らの信念だとかはおおよそ関わっていないような薄っぺらいものなのだ。
そんなものを筋というのなら、今まで筋を通そうとして、通らなかった自分の反省がバカらしくなる。しかもだ、そういう人に限って、自分が筋を通していないことに気付いてないのだ。

そもそも筋なんてのは、自分が守ってりゃいい話で他人に押し付けるもんじゃない。でも、確かに筋が通った人の方がいい印象を受ける。それは間違いない。
だからこそ、筋どうこうって自分で人に言っちゃうとその人が筋を守れていないときに、あーこの人そのタイプねって思ってしまうわけだ。筋という言葉は、諸刃のやいばなのだ。人に好評価を与えられることもあれば、悪評価を与えることもある。

じゃあ、どうすればいいのか。
筋を通さないという筋を通せばいい。