早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

久々!遅起理由ハイキングの巻

意外と久しぶりに遅く起きたような気がする。
アクセス数が少しだけ増えていて申し訳ないような気分になるが自分のためにしていることなので、気にしないことにする。
昨夜は、なんだか眠れなかった。物理的にやることがあって遅くなったというのももちろんある。とにかくアイディアが産まれない1日だった。

そんな眠れない日限定の趣味が自分にはある。
自分はそれを深夜散歩と呼んでいる。
深夜2時くらいに外に出ると、そこにあるのは、自分と自分の行き先を照らすだけに存在するとまで思える電灯があるのみだ。
この散歩の醍醐味は、建物や張り紙をじろじろ観ることだ。普段少し気になるお店があっても、そのお店の店主や周りの人の目がどうしても気になってそれがどういうお店なのかその場に居座って確認することができない。しかし、深夜2時に誰もいるわけがなく。人の目を気にせず、気になったお店のメニュー表や貼り紙を確認できる。他にも、何で続いているんだろうと思う畳屋や油売りのお店など建物の昭和な雰囲気をただただ見つめて楽しむことができる。
街のなかで、ただ一人歩く。夜が影響してか孤独感を感じることもあるが、そういったお店をみると自分に対してその人は興味がないのかもしれないが、自分が、興味があり、面白いと思える人はたしかにそこに存在する。誰もいないがそこに、誰かを感じることができる。それはとても不思議な感覚だけど、とても素晴らしいような気がする。
単に人には興味あるくせに人見知りな自分を体言しているような趣味だと言えなくもない。
現に、昨日もボーとガードレールに座っていたら向かいのマンションから人が出てきたことにビビってすたすたと自分の家にもどった。その人が攻撃して来るわけでもないのにそこに人がいるという現実が自分を興ざめにした。
さあ、時間がないので、そろそろ着替えて外に出かけねば。昼は、人がたくさんいるので目的地に向けて、直行しよう。