久々にギリギリ早起きといわれる範囲で、起きれたのではないだろうか。
いやあ、熱い。10月になってまだ最高気温が30度を越えるとはとうとう地球温暖化を真剣に考えねばいけない時期なのかもしれない。
さて、このまま地球温暖化のはなしを続けてもいいのだが、今日はせっかくならブログならではの真面目な話みたいなことをやってみたいと思う。
ＺＯＺＯタウンが、ヤフーに買収されたことで前澤さんが再度注目されている。
日本という国では(もしかすると日本だけではないかもしれないが)、お金をたくさん使ったり儲けたりする人が毛嫌いされる傾向にあり前澤さんは、その最たる例である。しかし、本当にこの人は悪い人なのだろうか？
つまりなにを話したいかというと、お金とはなにかと言うことである。
そして、お金とは、簡単にいうと「信頼」であると考えている。
人からもらえるお金とは、お金をあげる側の人の信頼の量を表し、逆に自分がお金をあげる時はその人への信頼を表していると思う。
だから、お金をたくさん使ってたくさん儲けてたくさん借りれれた前澤さんは、悪い人ではない。
言い換えると、前澤さんは、たくさんの人たちからたくさんの信頼をもらいながら、たくさんの人たちをたくさん信頼してきたのである。そんな人が悪い人であるわけがない。
そう考えると、東電や日産の人たちのお金の不正需給が大きく叩かれる理由がわかる。あの人たちは、ありもしない信頼を世界からかつあげしたのだからそりゃあ叩かれる。お金のやりとりは、人間の最も大切な感情の交換の具現化であるから適当にしてはいけない。
こんな話を朝からするとは、僕の気持ちも温暖化してるのかもしれない。
