早起き30分一本勝負

目が覚めてから30分で記す驚天動地なブログ

間違!電話ハウアバウトの巻

おはようございます。
お久しぶりをしてから三日間連続投稿。
生活リズムに食い込むことの大切さを身に染みています。慣れるまで慣らすことが大切ですね。

さて、そんな中、昨日はどうすればよかったんだろうということが起きまして、その話をしようと思います。
夕方くらいに少し眠いなぁなんてまどろんでいるときに、ふとスマホを見ると見慣れぬ番号からの着信履歴が、御仕事の電話かはたまた、支払い関連?と思って折り返しの電話をすることにしました。
「もしもし、弟さん?」電話口から聞こえてきたのは耳慣れぬお婆ちゃんの声。一瞬、姉が結婚したので相手側の親族かとも思いましたが、なんとなく電話口から相手もピンと来ていない感じだったので、「先ほど、御電話いただいたようでしたが。」と対応することに。それに対して、相手は、「あらー、間違って電話したみたい!4930の9をね一つ上の6にしちゃったみたいなの。」。
「そうなんですかー。」
「ごめんなさいねー。」
「全然気にしないでください。」
「本当は木元さんに電話しようと思ってたのよー。木元さんは4930。あなたは4630なのよー。」
一応お伝えすると電話番号も、名前も変えさせていただいている。そう、問題はそこなのだ。
私は、見ず知らずの人の番号を知ってしまったのだ。こんな世の中だし、もし、自分が悪い大人だったら悪用され放題の情報だ。なので、お婆ちゃんに「名前とかはあんまり言わない方がいいですよー。」とおせっかいをするべきかと頭をフル回転させた。相も変わらず、お婆ちゃんは「ごめんなさいねー。下4桁は一緒なのよ。木元さんじゃないのね。」と丁寧に情報を上塗りしている。

しかし、この電話でおせっかいをすることはなかった。喉くらいまではいきかけたのだが、間違い電話などそうそうないことにたいして、老い先短いお婆ちゃんが一々電話するときに気を付けるようになることは何だか申し訳ないような気がした。
色々気にしすぎなきもするがそんなもんだろう。

メモ
丸いお皿の上の木くずを燃やすのは初盆の送り火